2010年5月6日木曜日

砂山の曲



ゆっくりと、お気に入りの場所に曲をつけていこうと思います。
一回目は平砂浦の、砂山。

浜の砂が風で運ばれ、1㌔ほど内陸の斜面に溜まっている。
いったいどれくらいの時間と風が砂を運んだんだろう?

ここは、風と時間の記憶が詰まった美術館のよう。砂山に愛を込めて!

どんなに扇いでも



先日うちわ職人さんのお宅におじゃました時に、見せてもらった紙です。
小学生の学習旅行で行われる、うちわ作り教室での感想文。

最初の感想が面白くて、「なるほどっ!」とみんなで笑いました。
きっと、書いた彼にとっては大発見だったに違いない。

今年も小学生から大人まで、沢山のひとがうちわ作り体験をやっているそうです。
そのうち参加してみよう!

2010年5月5日水曜日

山に漂う花のかおり



続いた陽気のせいか、山の草木がいっせいに青々としてきました。
ちょっと前までは、山の緑の中に野生の桜が白いモザイクが綺麗でしたが、今は紫色がところどころに散らばっています。

深い山が迫る鴨川-勝浦の海岸線より山を登る道沿いには、このところ野生の藤がたくさん咲いています。
藤と新緑木々の香りに包まれながら車をで走らせるのが最近の楽しみ。鳥の声もたくさん聞こえるし、朝通ると一日良い気分です!

ハワイ島のヒロ郊外の古い橋があるあたりは、勝浦のあたりと似た、いい雰囲気があります。

2010年5月4日火曜日

裸で宇宙旅行



家の近くの銭湯には露天の岩盤浴があり、気に入っています。
昨日の仕事終わりに、はじめて夜の露天に寝そべりました。小さな木の枝越しに、星がひとつだけ見えていました。ぼんやりと星を見ていたら、イームズの "powers of ten" のようにあそこまで行ってみようという気になり、目を閉じました。

ピクニックの洒落た昼寝姿でなく、素っ裸で石の上に寝ている間抜けな自分を見下ろしながら上空から宇宙へとゆっくり登って行きます。はるか先の見ていた星あたりにつくと今度は逆戻り。徐々に戻っていきます。地球→日本→関東→東京湾→館山のあかり→銭湯と降りていくと自分の姿が見え始め、薄目を開けました。

すると隣には気持ちよさそうに湯気をまとい、大の字を描いた小学生くらいのボーイが空を見ていました。
彼が空に向かって「はぁぁ~っ」っと気の抜けたため息をはいたとき、僕の旅行は終わりました。

2010年5月2日日曜日

アスファルトの下



例えばハワイには、観光のためのフラダンスと言われるのとは違った、「フラ」がある。
僕はどちらかというと、ハワイのもともと根付く文化に惹かれます。

ワイキキは新宿が海にくっついたみたいなところだった。隣でたのしそうに波に乗っていたのは観光できているらしき白人のおばさん。

ハワイの島々は海があり山があり、なんか房総と似てるような気がするから好きです。
この60年は楽園として売り出され、いろいろな人が訪れる島。アスファルトの下にはそんなハワイのかつての記憶が息を潜めている気がします。

ダイアモンドヘッドが、まだ「マグロのおでこ」と呼ばれていた時は、ここはどんな風景だったんだろう?

2010年4月29日木曜日

Lou Courtney



今日カーラジオから流れてきたルー・コートニーの「 I Don't Need Nobody Else 」、陽気とグルーブが相まって心地いいドライブができました。

ダニーハサウェイやマービンゲイなど、ニューソウルのサウンドにはつい反応してしまいます。

レコードジャケットも、シンプルで温かみがあって素敵!

風のたより



「一度外に出ることで、故郷の良さに気づく」ってよく言うけれど、そういうのってあると思います。

埼玉や東京あたりで過ごしていた学生のころ、そこで出会ったり触れるものが刺激的で楽しかったのと同時に、故郷を思うようになりました。当時何気なく使っていた房州うちわは、次第に故郷を思い起こさせる道具になりました。

都会の夏に房州うちわを扇ぐと故郷の海沿に吹く風が来たようで、涼しさが違うような気になったのを思い出します。