2010年3月13日土曜日

瀬戸内



数年前、友人と直島へ出かけた。
沖縄、カリフォルニアへの旅と同じで、二人共通で気になっていた場所。

家プロジェクトやジェームズタレルの体験型作品はやわらかい光や闇がとても印象的だった。

港に近いスナックの居ぬきのような素泊まり宿に泊まり、そこで知り合った友人と港でお酒を飲んだり花火をして、夜の海を泳いだ。


旅をしているときは、ただでさえ面白いものを探すアンテナの感度が高くなっているから、そこで体験するものは余計に感動や驚きを与えてくれるんだと思います。

僕の住む地域にも瀬戸内と似たような風景が沢山あり、桟橋を見かけるとその先に黄色いカボチャが浮かんでくるときがあります。

今年の瀬戸内国際芸術祭も面白そう!

2010年3月12日金曜日

fishing



魚釣りに精通している人の話は面白い。

魚の癖や、食べ方、海底の地形や潮を読んだりなど、釣りにはいろんなジャンルや知恵が詰まっている気がします。

小さいころ、なかなか釣れないので、すぐ竿を置いてサッカーやっちゃったけど、またやってみるのもいいかもな。

2010年3月11日木曜日

まるで、エイリアン。




冬の寒さの残りと、春の入り口が混ざる時間。
毎年このころに曇り空からあったかい日差しを感じると、スイッチを押したようにさわやかで切ない気分になる時間がある。突然のことなので、はれた天気と気分の折り合いのつきにくさが、なぜか心地よい時間。

昨日はその日だった。
いつもと違ったのは、音楽があったこと。
カーラジオから流れてきたのは、キリンジの「エイリアンズ」。歌詞とメロディのおかげで別世界を走っていたような気分になった。

3年前に行った那須でも、ドライブしていたら似た時があった、あれはたしか夏のころ。

2010年3月8日月曜日

bamboo



川沿いや、ちょっとした丘にわさわさ生えている女竹(メダケ)、これはうちわの材料。この竹を必要な長さに刈り取り皮をむき、途中から64本に裂いて柄と骨組みが一体になったものに扇の面を貼っていくとうちわの完成。

小学校のころ、友達と築いた秘密基地は、メダケの壁に守られ、侵入者を寄せ付けなかったっけ。
たしかフォルクローレの音色が印象的な魅力を持つ笛、ケーナもこの竹からつくるものだった気がします。

その繁殖力の強さから、しばしば害として捉えられることもありますが、愛すべき植物、レディバンブー。

2010年3月3日水曜日

富山

伊予ヶ岳の頂上から西側を見渡すと、目の前に2つの峰をもつ山が海を背にでんと佇んでいる。

今日はこの「とみさん」に行ってきました。木々の間に身をおくと、その光景の中には沢山の智恵があることに気づきます。



何人かで山に入り自然が内包する現象やリズム、山に人が残した物たちについての話を聞きながらの歩みは、一人では味わえない世界の濃さを感じることができました。現代は特に、山など自然に入って自分の位置を確認するのって大事なように思います。



頂上付近にあった杉、腕をひとひらに伸ばして胸をくっつけても円周の3分の1くらい。大きいですね!
高いとこから変わるもの変わらないものをじっと見てきたはず。
樹皮は湿り気のある、苔まじりのいい匂いがしました。

Da kine sound



ハワイ独自のギタースタイル・「スラッキー(slack-key)ギター」は、外国人が持ち込み置いていったギターをハワイの人たちが生活の中で触り始め、徐々にその多様な音が鳴り始めたといいます。
そんな成り立ちなのでかつては調弦音も家ごとや個人ごとで違っていたそう。

写真の人はハワイの西洋化で消え行くオリジナルなスラッキーギターを表現したギャビーパヒヌイ。


僕の好きなエピソードに「彼の裏庭」がある。
奔放で放浪的な性格のギャビーは、家の裏庭に集まる友人たちとよく演奏を楽しみ、それが後に大きくなっていくスラッキーシーンのもととなった。
なんてことない普通の庭に人が集まってきて、ごく自然と必然的に大きな歯車が動いていく感じが好きです。人や思いをつなぐ場所、それがギャビーん家の裏庭だったんだと思います。

「本当は椰子の木陰で作曲したいんだけど、自分の部屋の上に何階もあるんじゃこまっちゃうよ。」
ふるさとの環境とよき日々を思う彼の気持ちがわかる一言、共感してしまう。

Da kineは that kind のハワイ訛りといわれる俗語。訳すと「あの感じ。」ハワイの人々の心の記憶に流れる懐かしさのような感覚のことだと思います。

2010年2月28日日曜日

お味噌作り

味噌汁、味噌ラーメン、酢味噌あえいろいろ、、、昔からずっと好きな食べ物は味噌ものが多い。
今日は知人から隣町にて「味噌を仕込むのでよかったら」というお誘いがあり、どうやって作られるか知りたくて参加しました。



今日の作業は、麹菌をつけて発酵させた米と茹でた大豆を混ぜミンチ状にしてそれを寝かせ、その後完成を待つという内容。通常4日かけて仕込む味噌の最後の工程。作った60キロの味噌たちは季節を経て11月ころにおいしい味噌になるそう。



濃厚な風味の大豆の煮汁や、麹菌のついたお米の甘みなど味噌になる前の段階にもおいしさがあるんだ!と発見がありました。やっぱみそ大好き。