2009年2月24日火曜日

同世代のすばらしい人!

先日テレビの特集で知った栗城君、現在26歳。

単独で世界の山々に挑んでいます。

山登りには詳しくない僕ですが、山とそれに挑戦する事のすごさをとても感じました。
たしか高度7000メーター付近から上は、デスゾーンという、普通の人では
10分間も体力が持たない領域が存在するそう。


そんな領域もまったくの一人。頂上に行くのも一人。テントをはり、夜を過ごすのも一人。
気温は零下。普通の人が聞いた事のない、山の音もしているかもしれない。
雪崩がどこかで起きているかもしれない。
おそらく地球と宇宙の間にあるあたりな感じだと思います。



勉強や知識、世の中の常識なんかを通り越した世界。


その孤独と、自分以外頼れないという状況は経験しない限り理解できませんが
それを同じ年代の男がやってのけているという事が半端なく尊敬とわくわくしてきます。

そんな人を知れて嬉しく思います。
彼はこの春、世界最高峰 エベレストに挑むそう。


最高に応援したいと思います!ありがとう!
HP↓
http://kurikiyama.jp/

2009年2月4日水曜日

景気

ニュースでは報道の仕方、伝え方はあるにせよ
世界的不景気、仕事量の減少、消費の控え、雇用問題など、、が大変深刻ということを多く発信しているように思います。

世の中のあまりよくない状況を伝えるのが、まるで当たり前のように思ってしまいます。

でも、、

このところ自分の周りや聞いた話、たまたまお話をした人の中には、
「これからお店を始めます。」「夢だった事をやっとできます!」という方が少なからずいました。

一人の人がやりたい事や目標に向かって歩みを進め、それを実現する事はその人のタイミングというのが第一にあって、常に周りの状況とあわせながらも、いよいよその時期に事を起こすのだと思います。だから景気の良し悪しより、いつも実現を意識して動いているんじゃないかなぁと思います。


だから、、


現在が深刻なのは皆わかっているし、嫌でもそう感じてしまいますが、今、自分で物事を起こした人たちを見て応援するのがいいんじゃないかと思います。そんなふうにして、自分の今がどうか、省みるいい時期だとおもいます。景気じゃなくて自分の人生を意識したらいいんじゃないかなと思います。ふとそんな事を感じた一日でした。