
館山近郊の南西向きの海岸からは、たいてい大島を望むことができます。
86年の三原山噴火はこちら側からよく見えていたそうですが、僕は2歳のころ。思い出そうとしても出てこないのです。
溶岩流を生で見たいと思っていた僕は、ハワイ島のカラパナで海に大量の湯気を噴きながら落ちる溶岩を見て敵いっこない自然の営みを感じました。
それ以来、カラパナで見たような火山の力がすぐ近くの大島にあるような気がしています。大島とハワイ島は火山信仰という共通項で姉妹関係があり、クムフラの方も大島へ来たこともあるそう。
今日は大島に行ってきた友人Kさんにお土産の溶岩石をもらいました。棚に飾った溶岩からは、静かに自然の力を感じることができます。
おみやげありがとう!