2010年4月14日水曜日

看板は云う。



海外を歩いていると、やたらと看板に目が行ってしまいます。

本屋でも海外の看板たちを集めたイラスト集などは、なぜか見たくなります。

そもそも看板は車や徒歩など、想定した通行人にうまく見てもらえるように作るはず。
だから、目に留まる看板はいつも、存在感があるように感じるのかもしれません。

特に手書きのものは、文字のタッチや文化の違いからか、ちょっと思いつかないような雰囲気を味わうことができるので、その土地の異国情緒を膨らめてくれる気がします。

ラテンというのは、小学校のころにランバダの音色に夢中になって以来ずっと、気になっていたいわばキーワードだった。
写真は以前にスペイン、マラガ市内のある広場で見かけた、とあるバールの手書きの看板。

まさにラテン文化圏に来ちゃったな!っと、ひとりで思いをかみしめた瞬間を思い出します。