2009年12月6日日曜日

30秒後のいい空気

少し疲れ気味で、車を走らせていたら、僕の進む方向に入ろうとしている車がいたので前を譲った。
スーパーの駐車場から出てこようとしているおばちゃんの車のなかから、なんとも譲りたくなるような笑顔が飛び込んできたので、自然とブレーキをかけてしまった感じ。

そのまま2台並んで少しの距離を走ると、前のおばちゃんが右折のウインカーを出した。とおりの多い道で対向車は切れ目がなく、曲がるのにはちょっと時間がかかりそうだった。

そこに窓を黒塗りにした低い車体に、ちゃめっ気抜群の若い男の乗った車がいい音をさせながら走ってきた。
そのまま通り過ぎると思いきや、おばさんに道を譲るためにブレーキを踏んだ。

綺麗な人というより、いい人オーラ。
もしかしたら譲った彼もおばちゃんの笑顔にやられたんじゃないかな?


いい笑顔の人は、周りにいい空気をつくる気がしてます。その日は気分よく過ごすことができました。