2009年10月6日火曜日

グッとくるもの




日本人には昔から自然を愛でる感性があると言われることがある。

高校生の頃、海沿いの通学路を自転車ではしっていると、夕日に向かって手を合わせているおばあさんをたまに見かけることがありました。オレンジ色の中にくっきり浮かんだその姿がとても印象的っだたので、その後大学の頃には夕焼けの新宿駅南口でもその光景を、ふいに思い出したこともありました。

戦争や環境、金融などの世界的に横たわるややこしい問題の種は自然を愛でる感性からは、なかなか生まれにくいんじゃないかなぁと思ってみたり。

まもなく葉が色づき落ちる秋が来ます。