2010年9月4日土曜日

いい小屋見っけ



小屋の持つ魅力について描かれた本や特集を目にすることがあります。
それだけ小屋は人の心をつかむのでしょう。僕も道端の手作り小屋にはつい反応してしまう癖があります。

きっかけは実家の近くにかつてあった木造の花の出荷小屋だろうと思います。
幼い頃に朽ちてつぶれてしまいましたが、そのボロボロの小さい空間に屋根板の間から差し込む光が好きでした。

最近出会い、一目見惚れしたこの小屋、まるでカップマルタンの休憩小屋のよう。
千葉市郊外にポツンと建っています。

ご主人を見かけたことはありませんが、どんな人なのかな?とか、まさかカップマルタンをイメージしてないよな?とかこの素材感の調和は選ばれたのかな?など想像が膨らみます。
いずれにしても小屋の魅力は「ブリコラージュ」と「偶然美」かなと思っています。