2009年11月29日日曜日

share warmth



去年、友人のOさんからもらった ブランケット。
「ブランケットって、なんか結婚祝いにいいきがしてさ。」海上がりに、センスのよいOさんらしい言葉と一緒に受け取った。それまでブランケットは、自分の物としては使ったことなかったけど、使ってみるととてもあったかかった。

暖房機器じゃなくて、体温だけを使ったシンプルなかたち。そこには、人肌や、やさしさといったのが連想されて、精神的にも温まれる気がする。

今は、消費が冷えこんだり、暗いニュースが多いけど、ブランケットからは「みんな温まろうよ」という声が聞こえてくる。

お気に入りのブランケットは寒い季節が楽しくなります!この冬もお世話になります。

2009年11月22日日曜日

good vibrations!

遊びに来たニール夫妻とクリスはとっても穏やかな雰囲気を持っている。

クリスは幼い頃からベンチュラでサーフィンをしていて、リラックスしたきれいなターンを目の前で決めてくれた。ニールは自然を大切に思っていて誰とでもすぐに仲良くなってしまうし、写真が専門のアコはヤシカの二眼を首から下げて、三人で見たものの記録とその空気を一緒にフィルムにおさめている。

一言で言うのはとっても難しいけど、「一度会うと、また会いたくなる」三人はそんな言葉がしっくりくるんじゃないかと思います。



クリスと、友人U君とサーフィンをした後、サンドカフェであれこれと話をしました。
僕たちの合言葉は「いい振動」。三人は房総がとても気に入ったらしく、たくさん友達を作って、少し根を生やしていきました。12月、クリスは波に乗りに、ニールは房総を感じるために、また帰ってくることになりました。友達って本当にありがたいとおもいます。

2009年11月19日木曜日

a gift



サンフランシスコに住んでいた友達がお土産を持って来てくれた。

サンフランにある「ブルーボトルコーヒー」の豆と、仲のよさそうな夫婦の絵が描かれたコーヒー豆の麻袋だった。

BBCはこのところファンが増えている、クールなコーヒーショップ。オーガニックの豆をつかい、一杯ずつ丁寧にドリップするのがうけていて、バークレーにある「シェ・パニーズ」でもここのコーヒーを使っているそう。

二日目の朝は皆でこのコーヒーを飲んだ。
このコーヒーは今のサンフランを思わせてくれるし、シェパニーズにいった気持ちにもしてくれる!

おいしいコーヒーをありがとね!

2009年11月9日月曜日

Here, there and everywhere



以前サンフランシスコに行った時以来の友人夫妻が、サーファーの友人を連れて今月遊びにくることになった。

ヘイトアシュベリーの家に泊めてもらっていた間、アパートメントの同居人のパーティーに呼んでもらったり、土砂降りのなかバスケットボールとスケートボードを持って皆で夜通しふざけたり、いずれこんなことがやりたいなどの話をしたり、決して忘れられない思い出深い日々だった。

2年前も遊びに来てくれたが、また房総で会えるなんて土砂降りのあの日には想像できなかった。
二人はこれからの世界の向かう方向を見ながら、よりあるべきシンプルな暮らしを求めていろいろと実践しているらしい。
日本でもこういう動きはたくさんあるが、今の混乱の震源ともいえるアメリカでそういう暮らしをしている話を聞けるのはすごく興味深い。それぞれの場所で感じることや、これからのことなど、今回はじっくりそんな話をしようということになっている。

やっぱり世界は繋がってる気がしてなんだか心強い。

2009年11月6日金曜日

気の休まるところ



家から見える丘の上にはベンチがあり、この丘一帯にはスダジイの自然林がひろがっている。

丘の上までは歩いて10分くらいでのぼれるところなので、手軽に心地よさを感じることができる。

頂上には少し草っぱらになった斜面があって、寝転がるとトンビがちょうど目の前近くを飛んでいる。

世の中がかわっていっても、こういう体ひとつでいけて身近にある、お気に入りの場所はいつも気分を良くしてくれるような気がします。

たくさん心地のよいところを見つけたいです。