2009年4月30日木曜日

4月29日 後編 -久しぶりの仲間たち-


学生時代のサークルのメンバーが遊びに来てくれました。隣町の海岸で待ち合わせして、実家の近所へ。家の周りは海と山が近いので山の上まであぜ道と木のトンネルを歩き、登った山から海を眺めているのがうえの写真。スタジオで音を出してた皆が卒業してそれぞれの生き方をしてる。それぞれの日常の中で久しぶりの懐かしいようで新しい、愉しい時間であったと思います。
元気そうで良かった、次はみんなでギター弾こ!

4月29日 前編 -cohakoにて-

千葉市にある小道具と雑貨の小さなお店、cohakoで行われた「箱庭商店」というイベントに行ってきました。

出店は
発酵食スイーツや、マクロビオティックの焼菓子、フルーツ、パン、焼菓子・雑貨の他、Smoke Books(移動古本屋)、花、フェアトレード、衣類など、布作家さんのワークショップなど、全部で9つあり、屋内や庭先にも沢山の人が集まっていました。


 







出店者とお客さんにある和気藹々とした雰囲気が、はじめて行った僕たちにも伝わってきました。
またひとついいお店を見つけた感じがします



中でも、Smoke Books(移動古本屋)さんを紹介↓

Smoke Booksさんは普段、錦糸町界隈の公園や商店街、イベントなどで出店している移動本屋さんです、普段は古い軽トラの荷台を店舗にしているようですが今回は車が修理中のようでした。(とてもかわいい車です!)


雑誌などの他、洋書、デザイン書やジンなどもこだわってセレクトしているようで、個人的にはおすすめの本屋さんです。
今後は、本屋の活動を通じていろいろな事を考えているそう。
お近くの人は遊びに行ってみると面白いですよ!よい本を売っていただきありがとうございました。



 


smoke books →http://smokebooks.com/
cohako→http://cohako.com/

2009年4月14日火曜日

うまかったよ!

松葉サイダー、腹壊すどころか、、  う・ま・い!

汲んできた湧き水と、てんさい糖、近所の海岸の松葉で仕込んだんですが、とてもやさいしい味がします。

コンビ二で売っている炭酸飲料のような 強さはないですが、微糖・微微炭酸といった感じです。

素朴でおいしい。色は褐色に濁っていますが湧き水の状態より逆にクリアな飲み口なきがします。
そして飲むと、なんだかお腹が動いてくるきがします。 笑

2009年4月9日木曜日

発酵してきた。





発酵と食。発酵の仕組みとそこから学ぶ事。
発酵道を読んで、そういうことに興味がわいてきました。


この本には著者の寺田さんの生き方を通して語られた、発酵のすばらしさがたっぷり綴られています。

協調・共生の原理で働く、微生物が作ってくれたものを食べる。そういう生き物としての営みの「食」が大事な気がしました。

だから自分でもやってみよう!と、仕込んだのが、松葉で作るサイダー。

現在仕込んで3日目。外に生えている松葉を取ってきて、酵母のえさになる砂糖水に漬け込む。そうすると松葉の酵母が

炭酸発酵をして、特有のサイダー風の飲み物が一週間くらいで出来上がるそうです。
今日は松葉酵母が少しずつ気合入れてきたようで、泡が出始めました!


  


2009年4月5日日曜日

思いがけない感動

 先月、山のなかにある観音堂に行ったとき、大きなイチョウの木の隣にある、古い看板にこんな事が書いてありました。
 
                                                                      
 自然をとうとび、
 
 自然を愛し、
 
 自然に親しもう。
 
 自然に学び、自然の調和を、
 
 そこなわないようにしよう。
 
 美しい自然、
 
 大切な自然を
 
 永く子孫に伝えよう。
                                                           
                                                           
思わずその場で少し物思いにふけってしまいました。自然は沢山あると思いながら過ごしていたけど、実は全然知らなかった。
確かに目に入ってくる緑色の多さは都会に比べたらとても多い。
でもせっかく緑の多いところに住んでいるのに、それに触れていない自分に少し恥ずかしい気がしました。これじゃあアタマは都会に住んでるのと変わらないじゃないか。ただ緑色との距離が短くなっただけじゃないか?
 
いつからあるか分からないけど木々に囲まれ、薄汚れた小さい看板が教えてくれた事はとても大きい気がしています。