2010年3月11日木曜日

まるで、エイリアン。




冬の寒さの残りと、春の入り口が混ざる時間。
毎年このころに曇り空からあったかい日差しを感じると、スイッチを押したようにさわやかで切ない気分になる時間がある。突然のことなので、はれた天気と気分の折り合いのつきにくさが、なぜか心地よい時間。

昨日はその日だった。
いつもと違ったのは、音楽があったこと。
カーラジオから流れてきたのは、キリンジの「エイリアンズ」。歌詞とメロディのおかげで別世界を走っていたような気分になった。

3年前に行った那須でも、ドライブしていたら似た時があった、あれはたしか夏のころ。