2009年5月23日土曜日

木更津の畑でスケート

木更津のたかちゃんが作った、家の裏にあるやたら広いランプ。
遊びに行ってきました、週末になると仲間たちが近場や遠くから来ているそう。
話には聞いていましたが、行ってみるとやっぱり広いです、長さは20Mくらいはあるかも。


東京からはbmxのzenもしばしば遊びに来るそう。
たかちゃんはスケート、BMX、PIST、絵など、何でもこなす、現在大工の忍者です。↓


なれないランプでへったくそですが楽しかった!↓

2009年5月17日日曜日

過程を楽しむこと

今日、立ち読みをした最新のcoyoteにイヴォンシュイナードの言葉が載っていました。

目的をやりとげるためには今の時代、色んな手段がある。例えば山に登るのにも高いお金を払えば頂上まで連れて行ってくれる。でも登山はとくに、上っている過程で見えてくるものを大事にすべきもの。そうすれば自分の本当の意義が見えてくる。


こんな様な事が書いてあり、思わず本棚の前でドキッとさせられてしまいました。
自分は「なんとか」がしたいっていうのにとらわれすぎてしまってるんじゃないかなぁと。

ホントに自分なりの弧を描くってどういうことなんだろう。。

夢があるのは最高な事だけども、夢の形にとらわれすぎて、それ以上の伸びしろにふたをしてしまってはもったいない。
あくまで夢を描きながら過程を楽しめば、もっといいものになっていく可能性も十分にあるし、今日や明日のこと全部がそこへの近道になるきがしました。

一緒に働かせてもらっていた居酒屋の先輩は、「夢って言うものはないけど、今知っている人を応援する事が俺の夢だと思う。」
といってた、なるほど!

2009年5月13日水曜日

おくりびと の原作

のなかにあった「イメージ」についての興味深い一節を紹介します。

いろいろな物事は、「最初にイメージありき」というスタンスで成り立っていて、私たちはほとんど気づかないまま、自分の描くイメージで行動している。

例えばあのお店の店員さんのイメージがいいからと、足繁く通ってみたり、イメージに合ったと思ってやってみるが、あとで違ったなぁと思ったり、賭け事などに夢中になるのも勝ったときのイメージが浮かんでくるから懲りずにまた、ということも。
京都に行きたいから京都行きの切符を買う、でたらめでたまたま京都に着くなんてことはなかなかない。
イメージは人間の行動に深くかかわっていて、対象が同じでもそれに対するイメージは人それぞれ。
だからひとりひとり結果や成り行きが変わってくる。
イメージは行き先(結論)のこと。行き先が最初にあるからこそ、行き方が決まる。


イメージは直感に近いものだと思っていた部分もありましたが、ちゃんとに練ったイメージはより価値のあるものだと思いました。
しっかりイメージする事、そうすればどうすればいいか必ず見える。直感の中には本当に望むものとは違ったものに反応して、ずれてしまっているかもしれない。自分が何が実現したいか求めてる事は何か、そういうことをイメージするのって本当に大事だと思います。

だからイメージをしっかり練った人は強いんだと思うし、素敵で共感を受ける事を自然とやってのけるような気がします。