2009年3月18日水曜日

発酵しよう!

千葉県香取郡、発酵の里神崎町
そこに寺田本家という酒蔵があります。
社長の寺田さんが、ご自身の病気を転機に、以前より古代製法による本当の「百薬の長」の酒造りをしています。
寺田本家のお酒には、寺田さん自身の生き方まで醸し出されているように思います。
そんな寺田本家さん周辺で行われた「お蔵フェスタ」へお邪魔してきました。
一日を通して、蔵人さんやアーティストによるライブ演奏や講演、マクロビ料理教室のほか、寺田本家近隣の商店街や空き地には100店あまりのオーガニックフードの出店などが賑わい、一日でおよそ2万人が訪れたそうです。
一日を通して強く思ったのは、
300年以上続く酒蔵の変化に沢山の人が同調し、魅力的な寺田本家の人たちや、新しい人々が集まっている。昔からあるものと新しいものが響きあってる。寺田さんの言う「発酵」が町にまでいよいよ始まった気がしました。
腐敗じゃなくて、発酵!今後のキーワードになりそうです。

玄米のいい香りがするお酒、おすすめです!


                         

発酵の里神崎HP↓
http://hakkou.org/

2009年3月2日月曜日

南房総のおいしい水


先週のある日、コーヒー豆と、以前汲んできた湧き水が両方終わってしまったので、

ちょうど両方調達のタイミングになり、コーヒー道具を積んで出発。

先ずは豆を、白浜の海辺にある自家焙煎のコーヒー工房「ボゴダ」で買いました。

生豆の状態から目の前で焙煎されるお豆はとてもいい香り、今回はリントン・マンデリンに決定。その後天気がよかったので近くの灯台へ、久しぶりの灯台は新鮮で、真っ白に光っていました。

水を汲みに出発してちょっと走ると、知人が広場で犬の散歩をしていたので少し遊びました。だだっ広いところで犬と競争すると犬の早さに驚きます!

再度水汲みに出発。北へ約50分、山の中で沸いている水を順調に汲み、どこでコーヒーを入れようかといいところを探していると、地元の海岸に到着。曇りでしたが、雲間から夕日がちょうど見えた頃、お湯が沸きあがり、夕日を見ながらの一杯となりました。 次はどこで飲もうかなっ。 楽しい遊びを見つけた週末でした。