2010年4月25日日曜日

うれしい間違い電話

おとといのラジオのエピソードをひとつ。

あるラジオ番組に寄せられた20代の男性による投稿でした。

休日に部屋でテレビを見ていると、電話がなりました。
受話器からは、幼い男の子の声で「○○君、これからサッカーボールもって遊びに行くので待っててね」という遊びのお誘い、怒る気になれずに丁寧に「僕は○○君じゃないな、多分電話番号を間違えてると思うから、もう一度番号を良く見て電話してあげてね」といってあげたのだそう。

その数分後にまた電話が鳴りました。出てみると、さきほどの少年がモジモジしていました。「さっきの君だね」と声をかけると彼はこう答えたそうです。

「さっきはごめんなさい、○○君の家は最後の番号が12なんですけど、21と押してしまったので間違えてしまいました。」

「丁寧にありがとう、サッカー楽しんでね」と電話を切ったと言う話。

素敵な二人ですねっ!