長南町にある、ミュージアムas it is に行ってきました。
目白で「古道具坂田」を営む坂田氏がつくった世界各国の古道具を扱った小さな美術館。
日常使われていたものの中にある美をテーマに、アフリカ、ヨーロッパを始めたとして、幅広い感性で選ばれた道具などが置かれています。美術や骨董の世界では有名なところ。
建築設計が中村好文氏なことや、坂田氏がコーヒーのネルなどに骨董としての美を見出す独自の感性が素敵だと思い、以前から行きたいと思っていました。
古いものは好きなほうですが、見てくれや値段に関係なくホントに好きになったものに価値を置く骨董の姿勢っていいなと思いました。
もしかしたら何気なく昔から使っているものや昔から家にあるものにも価値のあるものがあるかも。。
人為をつくして完璧な色形を追求するのとは別に、自然や人の手の風合いが重なってできる味やストーリー、そんな観点で物を見ると毎日楽しくなりそう!
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途中、長生村のKUSA.喫茶で「波音日和」を出版したイラストレーターTonmanさんに偶然再会しました。
vol.1ではアートとサーフィンをキーワードに房総の海辺で暮らしている人たちを特集しています。
museum as it is
波音日和
KUSA.喫茶