2011年4月29日金曜日

愛すべき



「さよなら」って言っているけれど、聞くほどに、涙くんへの親しみを感じます。
そういうところが大好きな曲です。

2011年4月27日水曜日

会話っていいな。



仕事から帰って家の駐車スペースにクルマを止めると、続けてお隣さんのクルマが止まった。
ライトを消して、お互いほぼ同時にクルマを降り「今日も一日お疲れ様でしたー。」と言う具合に、久しぶりに短い会話をした。

「おかげさまで無事に子が生まれました。」とお伝えすると、「実はうち、先週籍を入れたんです。」と返ってきた。「なぁんだお互いうれしい話題でよかったですね」なんて言っていたら、近くの家から赤ん坊の声が聞こえてきた。「ではおやすみなさーい」と言ってお隣さんと別れ、その後はご飯を食べ眠るまで、嬉しい気持ちだった。

2011年4月23日土曜日

今日と明日の間です。

布団に入って、呼吸が静かになりはじめたら、窓の向こうの田んぼから、カエル達の声が聞こえはじめました。
合唱までいかない、ささやくような心地よい響きです。

カエル達のとなりには、早めに植えられた稲が揺れているはず。
朝の出勤には水面にきれいな緑の苗がみれるでしょう。
昼間の木々には、沸騰しているような明るい枝先の新緑、空にはツバメたちがみえるでしょう。

観光に訪れる方の車も、少ないながらきっと走っているでしょう。

今日みた景色と、明日の景色を静かに想像しています。
郷土という、文字が浮かんで来ました。

2011年4月7日木曜日

見つけたぞ。



どれだけ遠くに離れても目に見えない脅威に対して、拭い去れない気持ちがあるとしたら、どうだろう。

ほんとに安全な避難場所は一体どこにあるのか。
きっとそれは自分の心の中にしかない「安心」という状態だとおもう。

昨日、隣町の川原を歩いきながら路地に咲く花を見ていたら、そんな気がしてきた。

「僕らはみんな、生きていく。生きていくから楽しいんだ。」